穴窯を焚いてきました!【後編】
2013年 12月 23日
2013年12月21日
窯焚きから一週間。いよいよ窯出しです。
当日は快晴!
ワクワクドキドキしながら、東京から沼津へと向かいました。
現地に着くと、すでに各教室の皆さんが集まっていました。
まずは今回のイベントのリーダー、佐藤和彦先生から段取りや注意事項の説明。
その後、グループに分かれて窯出し作業です。
1室目の炉内の様子。
今回は灰の被り方も良く、温度も十分に高くなっていたので、きれいなビードロ(自然釉)が見られます。
熔着した作品は、はつりながら取り出します。
流れ作業で作品を運んで、詰められた場所ごとに並べていきます。
窯詰めに丸1日掛かったものが、1時間ちょっとですべて窯出しされました。
窯から出された作品を鑑賞。
手前の茶碗は「引き出し黒」。釉薬が熔けたのを見計らって、高温時に引き出すと、深い漆黒になります。
1室目奥の列にあった作品。
今回は、灰の届きにくい窯の奥にもほどよく灰が掛かって、これまでになく良い焼き上がりになりました。
2室目の作品。
2室目は「登り窯」の構造になっているので、主に釉薬ものを焼いています。
井戸茶碗にも良い景色ができていました。
最後に佐藤先生が今回の窯の総評や作品解説をしてくれました。
穴窯や登り窯など、薪窯の焼成は、現在につながる陶芸の原点を見つめ直す良い機会でもあります。
あらためて、薪窯の不思議さ、意外性、美しさ、そして楽しさを実感したイベントでした。
陶芸教室 祖師谷陶房
東京都世田谷区祖師谷6-3-18
TEL:03-5490-7501
祖師谷陶房公式
★フェイスブックページはこちら
http://www.facebook.com/tohboh
ホームページ http://www.soshigayatohboh.co.jp/
最寄駅:祖師谷大蔵 千歳船橋 千歳烏山 成城学園
体験教室 電動ロクロ 絵付け 都内 23区
窯焚きから一週間。いよいよ窯出しです。
当日は快晴!
ワクワクドキドキしながら、東京から沼津へと向かいました。
現地に着くと、すでに各教室の皆さんが集まっていました。
まずは今回のイベントのリーダー、佐藤和彦先生から段取りや注意事項の説明。
その後、グループに分かれて窯出し作業です。
1室目の炉内の様子。
今回は灰の被り方も良く、温度も十分に高くなっていたので、きれいなビードロ(自然釉)が見られます。
熔着した作品は、はつりながら取り出します。
流れ作業で作品を運んで、詰められた場所ごとに並べていきます。
窯詰めに丸1日掛かったものが、1時間ちょっとですべて窯出しされました。
窯から出された作品を鑑賞。
手前の茶碗は「引き出し黒」。釉薬が熔けたのを見計らって、高温時に引き出すと、深い漆黒になります。
1室目奥の列にあった作品。
今回は、灰の届きにくい窯の奥にもほどよく灰が掛かって、これまでになく良い焼き上がりになりました。
2室目の作品。
2室目は「登り窯」の構造になっているので、主に釉薬ものを焼いています。
井戸茶碗にも良い景色ができていました。
最後に佐藤先生が今回の窯の総評や作品解説をしてくれました。
穴窯や登り窯など、薪窯の焼成は、現在につながる陶芸の原点を見つめ直す良い機会でもあります。
あらためて、薪窯の不思議さ、意外性、美しさ、そして楽しさを実感したイベントでした。
陶芸教室 祖師谷陶房
東京都世田谷区祖師谷6-3-18
TEL:03-5490-7501
祖師谷陶房公式
★フェイスブックページはこちら
http://www.facebook.com/tohboh
ホームページ http://www.soshigayatohboh.co.jp/
最寄駅:祖師谷大蔵 千歳船橋 千歳烏山 成城学園
体験教室 電動ロクロ 絵付け 都内 23区
by tohboh
| 2013-12-23 11:56
| 祖師谷陶房:イベント